ラクトフェリンとは、ヒトの母乳などに含まれているタンパク質の1種です。特に出産後数日間の「初乳」に多く含まれていて、生まれたばかりの赤ちゃんを病原菌の感染から守るために必要な成分であるといわれています。

善玉菌の代表格で、ヒトの腸内に棲む善玉菌の約9割を占めており、「乳酸」に加えてより強い殺菌作用のある「酢酸」を作り出し、腸内で悪玉菌が増えるのを抑えてくれます。

ビフィズス菌の栄養源であるオリゴ糖の1種です。自らがエサとなることで腸内のビフィズス菌をどんどん増やし、腸内環境を整え、腸内が腐敗するのを抑える働きがあるといわれています。