一緒にいる時間が長くなると、いい意味でも悪い意味でも気を遣わない関係になり、男女の間柄でも家族のような感覚になる傾向にありますよね。結婚生活が長くなると、パートナーに不満を抱いたり刺激を求めて浮気に走る人も…!たった1回の浮気で家庭が壊れることにつながることもありますし、可能であれば夫婦円満を保ちたいと願う人は多いでしょう。
結婚後に夫・妻以外の人とデート、キス、セックスという浮気と認定されるような行為をしたことがある
なんと、7割以上の人がいわゆる浮気に認定される行動をしていないという結果に!浮気をしたという自覚がある人は体の関係を持つことがもっとも多い結果となりました。
浮気と認定されるような行為をしたと答えた方達の主なコメントをご紹介します。
久しぶりにドキドキする感覚を味わうことができた。生きている実感が湧いてきた(50代女性)
夫との生活がマンネリしてて刺激を求めた。罪の意識は特に無いが、もうしたいとは思わない。そういう事に興味が薄れで面倒くさいから(40代女性)
相手から求められたら、その気持ちに応えるのは当然のことと認識している。ただし、パートナーに分からないようにするのがマナーと心得ている(50代男性)
浮気をする背景としては、やはり刺激や快楽を求めて…ということが考えられる結果となりました。また、「パートナーにバレないようにするのがマナー」という声も多くあがりました。浮気はあくまで浮気であり、浮気をしてしまっても家庭は壊したくない、と考える人が多いようです。
夫・妻に浮気されないための努力をしていますか?
5人に1人の割合で、「浮気をされないよう努力をしている」という結果に。
浮気をされないように努力をしていることについて、主なコメントをご紹介します!
容姿に対する努力
男性の声
自分の容姿が衰えないような努力を続けている(60代男性)
女性の声
家にいても化粧をする、部屋着から小綺麗な服に必ず着替える(50代女性)
身だしなみを整えて、スケジュールはあける(30代女性)
身だしなみを整えることによっていつまでも異性として意識させることを心がけているという声があがりました。やはりパートナーのことを異性として見られなくなり、ほかの異性にフラッと…ということを避けるため、身だしなみに注意をすることが努力だと考えるようですね。こちらの回答は、女性に多く見受けられる回答でした!
生活面における努力
男性の声
休日に可能な限り、一緒に外出する。相手の興味がありそうな外出先を選ぶ(60代男性)
女性の声
病気をした人なので、体の状態の管理、食事や身の回りを気にしている(50代女性)
生活面における努力としてもっとも多く見受けられたことは食事についてでした。特に女性は、休日に手の込んだ食事を作るなどの工夫をして胃袋をつかむようにしているという声が多くあがりました。
また、男性は家事を分担することを心がけていることや、休日に一緒に外出するなどが生活面での努力のようです!
コミュニケーションにおける努力
男性の声
スキンシップと、夫婦2人の時間をとるようにしている(70代男性)
出来るだけ妻の要望に沿うように、耳を傾けること(40代男性)
おはようから始まりおやすみまでの挨拶、よいとことを褒める、感謝、困ることを言える、情報共有、健康面などお互いに信頼し合えるように心掛ける(60代男性)
女性の声
相手の気持ちを慮って行動すること、相手を責めないこと、自分の言動を顧みること、これに尽きる(40代女性)
浮気をされないようにしている努力として、思いやりを持って接するということがもっとも多く見受けられました。長く一緒に時間を過ごすほど気遣いがなくなっていってしまうことも多いため、思いやりを持つことは大切なことですよね。また、意識をしてスキンシップをとっているという声も多くあがりました!
努力はしていないけど自然に…
男性の声
女性の声
お互いを尊重して普通に一緒の生活をしていれば、問題ないと思う(50代女性)
特に努力はしていない、という方達の中では、「無理をしてもよくないから自然体でいる」「お互いを尊重して生活している」という声が多くあがりました。
また、お互いを信頼しているという声も。相手を尊重、信頼し、自然体で暮らすことは当然のことなので努力のうちには入らない、ということのようですね。
───いかがでしたか。
一緒に過ごす時間が長くなればなるほど気遣いをしなくなってしまい、パートナーに小さな不満が溜まったときに刺激を求めて浮気に走る…ということは避けたいもの。パートナーからいつまでも異性として意識されるには、容姿の面で努力をすることが効果的なようです。また、生活を共にしているからこそ家事を分担したりおいしい料理を作ったり、という努力も感謝の気持ちを忘れずにいられることにつながる行動です。そして、思いやりをもってパートナーを尊重する生活を続けることが夫婦円満の秘訣なのではないでしょうか。
調査概要 |
|
調査期間:2022/06/7〜2022/06/13 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:モラタメ |
調査人数:1,124名 |
|