もしも宝くじで10億円が当たったら、最初に伝えるのは誰ですか?
1位に輝いたのは、半数以上を占めた「配偶者やパートナー」という結果になりました。また4人に1人の割合で「誰にも言わない」という方たちが2位という結果に。8位の「そのほか」の中には、「友達」や「同僚」「匿名でやっているSNS」が含まれています。
ランキングの上位から、主なコメントとともにご紹介します!
【もしも宝くじで10億円が当たったら、最初に伝えるのは誰ですか?第1位】配偶者やパートナー
主人とは仲良く生活しているので、うれしいことはすぐ報告したいから(50代女性)
一緒に喜びを分かち合いたい!主人にしか言わない(30代女性)
年代、性別問わず1番身近な存在である配偶者やパートナーと喜びを共有したいという、愛情や歴史を感じる声が多くあがりました。
共同購入していますので、山分けします(50代男性)
配偶者との共同のお金で買ったものだと思うので(30代女性)
次いで上記のように、共同で買ったものだから伝える、という声が多く見受けられました。生計を共有いるのだから、収入もすべて共有するのが現実的であり当然ということでしょうか。
誰にも言うつもりはない。でも、言いたくなっちゃうし挙動不審になるだろう。実際10万当たったときも言ってしまった(笑)(30代女性)
実際に10万円が当たったときのことを理由にあげる方も。誰にもいいたくないと思っても、やっぱり配偶者やパートナーに内緒にすることは難しいようです。
【もしも宝くじで10億円が当たったら、一番最初に伝えるのは誰ですか?第2位】誰にも言わない
それが原因でパートナーが仕事を辞める、家庭内で揉め事になりそうなので誰にも言わないで貯めておく(40代女性)
親戚や友達が増えると聞いているし、夫が働かなくなるかもしれないから(60代女性)
高額当選がきっかけで人間関係にヒビが入る、トラブルの原因になることを避けたい、パートナーが働かなくなることが心配という声が多くあがりました。たしかに、お金はトラブルを招く原因になることが多いものです。それによって今までの人間関係が壊れてしまうかも、と思うと誰にもいいたくなくなる気持ちは理解できますね…。
過去に高額当選をした経験がある。当たり券を交換して口座に入金。時が経ってからでないと妻にも言わないほうがベターであった。漏れると地域が狭いのでねたまれたり、寄付などをお願いされたりする。安心して睡眠ができない(70代男性)
なんと実際に高額当選された経験があるという方も!配偶者にも言わないという徹底ぶりでも安眠できないとなると、やはり誰にも言わない選択肢は正しいのかも…?!
もしかしたら、あなたの周りにもすでに当選しているけれど、言っていないという人がいるかもしれませんね!
【もしも宝くじで10億円が当たったら、一番最初に伝えるのは誰ですか?第3位】子供
子供が一番大切な存在であり共有したいから(40代女性)
配偶者はお金を使ってしまいそう。一番信用できるのは子どもなのこっそり伝えてどう運用したらいいか考える(60代女性)
上記のような、親の愛情をひしひしと感じる声がもっとも多く見受けられました。また、財産は相続にも大きく関わります。相続を意識した上で、子供に伝えておくべきと考える人が多いという結果となりました。
【もしも宝くじで10億円が当たったら、一番最初に伝えるのは誰ですか?第4位】母親
家族には真っ先に伝えると思う。お母さんが一番大好きなので最初にお母さんに伝えて、お母さんの欲しいものもすぐプレゼントしたい!(30代女性)
今までお世話になった母親に親孝行したい、という声がもっとも多く見受けられました。3位の子供を思う気持ち同様、子供が親を思う気持ちも尊いものですよね。
母親と回答した人が3.6%に対して、父親と回答した人は0.4%と、母親と父親を比較すると母親を選んだ人が10倍近く多いという結果に。母親が子育てを担うことが多い現実が、数十年越しに、こんな形で返ってくるかもしれませんね。
【もしも宝くじで10億円が当たったら、一番最初に伝えるのは誰ですか?第5位】兄弟、姉妹
兄弟姉妹が一番の理解者であり、配偶者よりも頼りにしているため、という声が多く見受けられました。同じ親から生まれ、同じ家で育った兄弟姉妹はなんでも話すことができる大切な存在なのではないでしょうか。
───いかがでしたか。
もしも宝くじで10億円が当たったら、一番大切な存在に最初に伝えたい、と考える人が多いのは納得の結果ですよね。その一番大切な存在は、配偶者であったり、子供であったり、親であったり…人それぞれ異なりますが、大切に思う気持ちには変わりありません。
とはいえ、4人のうち1人は、誰にもいいたくないという選択肢を選んでいるのも現実です。お金が招くトラブルによって、人間関係は壊れやすいと日頃から実感している人も多い、ということなのではないでしょうか。
調査概要 |
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調査期間:2022/07/08〜2022/07/13 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:モラタメ |
調査人数:1,960名 |
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