絶対に送る相手を間違ってはいけないメールやLINEを、間違えて別の人に送ってしまったことがありますか?
ある 28.5%
ない 71.5%
約4人に1人は、相手を間違ってはいけないメールやLINEを誤送信した経験があるということがわかりました。「ある」と答えた方たちは一体どのような経験をしたのでしょうか?
主なコメントをご紹介します。
浮気、二股、不倫…避けては通れない修羅場!
二股をかけてるときに誤って、逆に送ってしまった~。その結果、終わった(50代男性)
彼氏に、以前好きだった人が来るから絶対に行きたいと、飲み会の誘いの返信を間違えて送ってしまった。彼氏が〇〇君大好きだったから行くって、なんなの?とかなりキレられた!(40代女性)
浮気相手に旦那用のメールを送ってしまった。向こうは結婚していることを知らなかったからストーカーのようになってしまって困った。即別れました(40代女性)
旦那さんに彼氏のLINEを送ってしまい、とても怒られました(30代女性)
恋人への朝のあいさつを間違えて妻に。しかも名前を入れて(50代男性)
浮気・不倫相手や二股相手などに誤送信してしまい、修羅場を迎えたという声が多くあがりました。
たった1通のメールやLINEがきっかけで、想像以上の修羅場になることもあり得ます。
恋人にほかの男性の名前でやや親しげなメールを送ってしまった。し、わざと送ったこともある(30代女性)
わざと恋人にほかの男性へのメールを誤送信し、焦らせるという駆け引きをしている女性もいました。メールやLINEの誤送信を恋愛の駆け引きとして使うテクニックもあるようです。
悪口や愚痴などを本人へ誤送信
妹に旦那の悪口を伝えてたら、間違えて旦那に送っていた。内容はウチの旦那ってすごくよく食べるんです。買ってきても、手をかけて一時間かけて作ってもおいしいの一言も言わないからムカついて、『あのバカ舌には半額になった出来合いでも食べさせるわ』って(笑)そしたら旦那が『僕のこと?』焦りましたねー(60代女性)
相手の愚痴を本人に送ってしまった。具体的に名前などは入れてなく、ほかの人の相談を聞いていたのに対する返信っぽい内容だったので上手くごまかせた。相手は大変だねと言っていた(40代女性)
配偶者や恋人の悪口や愚痴を本人に誤送信し、ダイレクトに伝わってしまったという声も多くあがりました。中には具体的に名前などを入れていなかったため、ごまかせたという人も。
誤送信をしやすい人は、メールやLINEに相手を特定できる情報を入れないようにするのもひとつの手かもしれませんね。
仕事関係での誤送信…最悪のパターンは退職?!
社内の友人に送るつもりが間違ってお局的な存在の社内の先輩に送ってしまって、気絶しそうになった。当時はメール送信取り消しもできず、その後すぐにお詫びのメールを送ったが、『気にしてませんが間違えないように』と遠回しに注意をされたのが、更にキツかった(50代女性)
ビジネスメールで、競合相手に金額が記載されているメールを送ってしまった(40代女性)
取引先AとBを間違えて送ってしまい、後で各々訪問して謝りました。責任を取って退社しました(70代女性)
仕事関係での誤送信体験談も多く見受けられました。最悪なパターンとして退職をしたという経験談もあり、たった1通のメールで人生設計が変化することもあり得るということがわかりました。
グループLINEと個人LINEの罠!
個人ラインだと思って、グループラインにその仲間がいるグループラインに悪口を書いてしまった。すぐに気が付いて送信取り消しできたからよかったけど、間違えてしまったことは3回くらいあります(50代女性)
グループラインでやりとりしていて、あるひとりの人の悪口みたいな話になった。グループラインに返信したつもりが、たまたまそのとききたラインに返信してしまった。既読になった瞬間、取り返しの付かないことをしてしまったと、冷や汗タラタラ。相手がなにも言わなかったのが余計怖かった(40代女性)
LINEでは起こり得る「グループLINE」の罠。
グループLINEは一度にたくさんの人とコミュニケーションが取れる便利なものですが、その分誤送信のリスクは高まります。グループLINEでチャット状態でラリーをしているときは、個人LINEでのやり取りは避けたほうが無難かもしれません。
気まずすぎる…義実家への誤送信
夫に送ろうとして間違えて義母に送ってしまった。義母宅で『早く帰りたい』って(20代女性)
嫌いな義理の父に自分の母親と間違えて、子供を連れて遊びに行くと送ったら『待ってます』とウキウキの反応が。違うのに(40代女性)
一般的に、良好な関係を保つのが難しいといわれている義実家への誤送信エピソードもちらほら。義実家への誤送信エピソードはすべて女性からでした。
誤送信の結果、関係断絶?!
身内の悪口を主人に送ったつもりがその身内に送っていた。それまでにいろいろあったこともあり、関係は断絶。もう会うことはないと思う(50代女性)
私が誤送信したものはたいした内容ではなかったけど、友人がグループラインで悪口を本人に間違えて送り、すべての友人関係が破綻したことがある(50代女性)
誤送信の結果、最悪の場合は関係が断絶したり破綻したという声もちらほらあがりました。
たった1通のメールやLINEで今まで築いてきた関係が壊れてしまうこともあるようです。
誤送信のおかげで関係が良好になることも!
連絡が途絶えた友達のことが心配で、ほかの友達に相談に乗ってもらっていました。すごく心配していることと自分の考えをメールに書いて相談相手の友達に送ったはずが、途絶えた友達に行ってしまい…結局はその友達とご縁が復活したというお話(50代女性)
批判している本人に送ってしまった!意外な答えが返ってきて、そこからすごく関係がよくなり、結果的にはよかった(50代女性)
友人関係においては誤送信したことがきっかけで、関係が良好になったり事態が好転したという声もわずかながら見受けられました。
───いかがでしたか。
メールやLINEは気軽に使える点がメリットではありますが、その気軽さが命取りになることも。
やりがちな誤送信のせいで人生が狂ってしまうこともありますので、メールやLINEを送るときは十分注意しましょう…。
■調査概要
調査期間:2022/07/15〜2022/07/20 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:モラタメ |
調査人数:2,352名 |
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