あなたはどの祝日がもっとも好きですか?
元日(1月1日) 58.7 %
勤労感謝の日(11月23日) 5.0 %
文化の日(11月3日) 5.0 %
こどもの日(5月5日) 4.7 %
秋分の日(例年9月22日~9月23日ころ) 4.4 %
海の日(7月の第3月曜日) 3.4 %
スポーツの日(10月の第2月曜日) 3.3 %
昭和の日(4月29日) 3.0 %
春分の日(例年3月20日~3月21日ころ) 2.2 %
みどりの日(5月4日) 2.0 %
建国記念の日(政令で定める日、2022年は2月11日) 1.9 %
憲法記念日(5月3日) 1.8 %
山の日(8月11日) 1.7 %
敬老の日(9月の第3月曜日) 1.3 %
成人の日(1月の第2月曜日) 0.9 %
天皇誕生日(2月23日) 0.5 %
もっとも人気のある祝日は、約6割弱を占める元日という結果になりました。
ついで、勤労感謝の日、文化の日が続き、11月の祝日も人気のようです。
また、毎年決まった日にちであることが上位にランクインしている祝日の共通点であり、日程が毎年動いてしまう祝日は印象が薄いともいえるでしょう。
ランキング順に主なコメントをご紹介します。
もっとも好きな祝日ランキング第1位:元日(1月1日)
一年の始まりで、気が引き締まる感じが好きなのと、今年はどんな年にしたいかなとのんびり考えるのが好きだから(60代女性)
ゆっくり過ごしてもよい雰囲気の日だから(50代男性)
結婚してから家族と年末年始を迎えることがとても幸せなことだと思うようになってきた。自分が何をしていようが勝手に月日は過ぎていくからあまり誕生日や祝日やらに興味はなかったけれど、1月1日だけは新しい年の始まりってかんじで気分がか変わる!(30代女性)
朝から酒を飲んで初詣に行きお雑煮を食べる(20代男性)
子供のころならお年玉がもらえたし、今でも元旦特有の空気感は他の日とは全然違うなと感じ、毎年新鮮な気持ちになれる(20代男性)
新たな一年のスタートで清々しい気持ちになるため、という声がもっとも多くあがりました。
世界共通の休日であり、ゆっくり過ごせる、ハッピー感のある特別な祝日だという声も。
また、お節などのお正月特有の料理やご馳走が食べられる、家族や親戚と集まれるという声も多く見受けられました。
子供の頃はお年玉がもらえることが楽しみで、大人になってからは朝からお酒が飲めるという、別の楽しみ方ができるようですね。
もっとも好きな祝日ランキング第2位:文化の日(11月3日)
気候がいいので紅葉などを楽しめる機会になるので(30代女性)
気候が落ち着き、比較的天候がよく、空気も澄みつつあるから(60代男性)
おおむね晴れる傾向だから、家族で日帰りハイキングなどに出向く機会が多く、子どもたちの成長記録的な思い出の多い祝日となった(70代男性)
暑さが収まり好きな冬に向かう時期なので(50代女性)
秋の気候が気持ちよく、晴れる日が多いという声がもっとも多く見受けられました。
文化の日は、晴れの特異日ともいわれています。
特異日とは、天気や気温などにおいて高い確率で特定の気象状況が出現する日を指します。
とはいえ東京においては、統計を見ると実際には文化の日がほかの日よりよく晴れるということはないんだとか。
もっとも好きな祝日ランキング第3位:勤労感謝の日(11月23日)
昔から勤労感謝の日は家族や子供と何かうれしいこと、ご褒美になるようなことをしてきたから(70代男性)
現在は専業主婦のシニアです。長年自営業で気力・体力フル回転だった。現在の身内の勤労者に周りの家族全員で感謝の手紙付き食事会を数年前から始めて父親に対する勤労感謝を家族に再認識してもらった(70代女性)
勤労に感謝しつつ、雪囲いなどを行い長い冬を乗り切るための区切りとしている(70代男性)
いつも頑張っている自分へのご褒美の日(50代男性)
働いている自分、仕事を続けられることに改めて感謝できる日だから(30代女性)
いつも働いている自分や家族のためのご褒美の日、という声がもっとも多くあがりました。
家族で勤労感謝にちなんだ行事を行うという声も見受けられました。
もっとも好きな祝日ランキング第4位:こどもの日(5月5日)
季節がよく、子供の未来への希望を感じるから(50代男性)
5月の連休で最終日になることが多いから、じっくり休みを満喫できる(20代女性)
鯉のぼりが空に舞うのをみるだけで幸せな気分になる(60代男性)
子供の成長を祝う日だから。しみじみ大きく成長したなと感じるから(50代女性)
子供の頃に色々なところに連れて行ってもらった記憶があるから(20代男性)
季節がよいことや、GWの連休を理由にあげる声が多くあがりました。
また、こどもの日特有の鯉のぼりや、子供の成長を感じてしみじみする、子供の頃の思い出をあげる声も見受けられました。
もっとも好きな祝日ランキング第5位:秋分の日(例年9月22日~9月23日ころ)
夏も終わって涼しくなり、出かけたくなる(20代女性)
体感的に涼しくなってきて過ごしやすく、紅葉など見た目にも自然を感じられて好きです(40代男性)
夏が終わり気持ちのよい秋を迎えるから、という声がもっとも多くあがりました。
文化の日やこどもの日同様、過ごしやすい気候である時期の祝日という点も人気である共通点のようです。
その他少数派の意見として
おばあちゃんの家に行ってみんなでお祝いをするのが楽しいからです(敬老の日/30代女性)
自分の誕生日の2日前で、日本という国ができたあとに私が生まれたということで小学生のときのあだ名が卑弥呼でした(笑)
親近感があるので一番好きです(建国記念の日/50代女性)
というコメントがありました。
今回の調査では、世界共通の祝日である元日が圧倒的な人気を誇るということがわかりました。
また、11月、5月、9月といった過ごしやすい気候である時期の祝日も人気の傾向にあるようです。
11月は紅葉が見頃の季節でもありますので、お出かけの計画を立ててみてはいかがでしょう。
■■調査概要
調査期間:2022/09/15〜2022/09/19 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女会社員 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:976名 |
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