あなたの夫・妻は、現在あなたにとってどのような存在ですか?以下の選択肢の中から、あなたの印象に最も近いものを選んでください!
仲間/神様/恋人/親友/小うるさい舅・姑/手のかかる息子・娘/上司/同僚/部下・後輩/家政夫・婦/ペット/ATM/害虫/下僕/空気/その他
全国の既婚男女543名にアンケート結果の上位5位を中心に、ランキング形式で主なコメントとともにご紹介しましょう。
(調査期間2022年10月14日〜18日インターネット調査モニター提供元:ドゥ・ハウス/myアンケートlight)
【第5位】手のかかる息子・娘 5.5%
ひとりじゃ何もできないから手がかかる・・・
服を脱いだら脱ぎっぱなしで注意をしても空返事(30代女性)
朝なかなか起きることができない。目覚ましも消して寝てしまうため、起こすのが大変。私が出産で里帰りするときは、主人にも自分の実家に里帰りしてもらい、義母に起こしてもらっていたほどである(50代女性)
女性のほうが圧倒的に多かった「手のかかる息子・娘」という回答ですが、実際に上がった声も「起きられない」「服を脱いだら脱ぎっぱなし」など、何かにつけて手がかかる、といった不満が爆発する結果に。
70代〜80代の女性からは介護が必要になったから、という声もあがりました。
【第4位】親友 9%
なんでも話せて分かり合える親友
中学時代からの知り合いなので体の関係以外は幼馴染というか親友みたいなもんだなと思うので。趣味も似てるものが多いし(20代男性)
傍にいてほしい時に居てくれてなんでも相談できて、お互い深く干渉せず、思いやれる存在(70代女性)
お互いのことをよく理解し、なんでも話せるから親友、という意見が多くあがりました。
共通の趣味を楽しめるから、という声も目立ちました。
【第3位】空気 11.2%
空気のように当たり前だけど必要不可欠な存在!その一方で・・・
いるのが当たり前、一緒にいて楽。いなくなると寂しい(50代女性)
空気のように日常生活に必要不可欠な存在(50代男性)
多くの人が、「一緒にいることが当たり前の存在だけど、いなくなると困る」必要不可欠であることから空気のようだ、と回答していました。
しかし、その一方では、
子どもの手がかからなくなって会話もなくなった。お互い干渉せずに、ただの同居人になってしまった(50代女性)
会話がなくなったことを例にあげて空気のように感じるという声もちらほら。
【第2位】恋人 13.3%
昔と変わらない!出かけるときは手を繋いで歩く
遠くにいる夫をみたときに、かっこいいなぁ…と思うこと。嫉妬する自分がいること(40代女性)
こんなおばあさんになっても、女性として接してくれること(70代女性)
子供を親に預けて2人で買い物に行く時など、手を繋いで歩いたりしていると恋人だなと実感します(40代男性)
結婚して20年経って、お互い髪に変化があっても愛情が変わらないから(40代女性)
結婚する前と変わらず、今でも恋人気分だからという意見が溢れる結果に。
手を繋いで歩くことをあげる人が多く、その行動が恋人だと感じるポイントのようです。
【第1位】仲間 38.9%
子育てや介護・・・苦楽を共に乗り越えた仲間
子供が生まれてからは、同じ目的を共有したチーム仲間のような感覚になった(40代男性)
考え方が合う部分が多い。伯母の介護に協力した時に仲間意識を感じた(50代女性)
苦労の共有。喜びの共有よりも仲間意識が高まる(30代男性)
もっとも多かったのは、「さまざまなことを乗り越え、一緒に経験をしてきたことを通して仲間になった」という声でした。
特に、子育てを共通の経験としてあげる人が多い傾向にありました。
男女ではなくなった
男女の関係はもう終わっている。なぜ一緒にいるかと言えば、仲間だからからかなと思う(70代女性)
お互いにセックスに興味がなくなってきた(40代男性)
不倫された事がきっかけで、恋人やカップルではなく、子供を育てる仲間と思っています(30代女性)
恋人のときのような男女という感覚がなくなったから、という声も多くあがりました。
中には、夫の不倫がきっかけ…という声も。
趣味や仕事の仲間
趣味が同じで、ヨガや読書。ヨガを一緒に受ける。そのあとランチをして色々話をする。お互い健康のことや、筋肉の話など好きなので、フィットネス仲間だなーと思います(50代女性)
自営業を始め、いつも一緒に同じ目標を持って仕事をしているので(30代男性)
趣味仲間、仕事仲間、という声も見受けられました。
特に趣味が同じという声をあげた人においては、シニア層で「パートナーのリタイア後に一緒に趣味を楽しんでいる」という声が目立ちました。
全体結果は以下の通り
1位 仲間 38.9%
2位 恋人 13.3%
3位 空気 11.2%
4位 親友 9%
5位 手のかかる息子・娘 5.5%
6位 同僚 5.3%
7位 神様 3.9%
8位 小うるさい舅・姑 3.7%
9位 その他 3.3%
10位 家政夫・婦 2%
11位 害虫 1.5%
12位 上司・先輩 1.1%
13位 下僕 0.6%
14位 ATM 0.4%
15位 部下・後輩 0.2%
16位 ペット 0.2%
【番外編】
上位には入らなかった回答のコメントも見てみましょう。
毎日を健康に暮らせることがその証明です。慎ましく衣食住生活をエンジョイしています(70代男性/神様と回答)
最初から口うるさい。肉を値段ではなくグラムで買えとかポイントの日にまとめて買えとか。最近コンビニでペットボトル購入を嫌がるモラハラ夫の記事がぴったり当てはまっていました(40代女性/小うるさい舅・姑と回答)
ミスをカバーしあい、注意や励ましの付き合いは同僚そのもの。長年の付き合いで同僚化するのは自然の姿(80代男性/同僚と回答)
仕事を辞めて専業主婦になって、めっきり外に出る機会が減り家事に専念するようになって年を取ったなと感じている(50代男性/家政夫・婦と回答)
産後いろいろあり離婚したいが現実的に今はできないため、お金を持ってくる人だと思うようにしている(30代女性/ATMと回答)
春から秋にかけては何もせず家の中でウロウロして、冬になると布団から全く出てこない(40代男性/害虫と回答)
何でも頼んだ事をやる。文句は言わせない(70代女性/下僕と回答)
いかがでしたか。
今回の調査では、「仲間」「恋人」「空気」といったいい夫婦の日にふさわしい回答が上位にランクインする結果になりました。
最後に「恋人」と回答した70代女性のちょっと含蓄のある声をご紹介します。
「新しい発見があること。新しい癖を発見すること。新鮮さを保つこと(演技でもよいので)」
いい夫婦でいる秘訣は、常に新鮮さを保つことなのかもしれませんね。
■調査概要
調査期間:2022/10/14〜2022/10/18 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の既婚男女 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:543名 |
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