自分の家が盗聴されているのではないかと心配になったことがありますか?
はい 13.0%
いいえ 87.0%
「はい」と回答した人は13.0%。「いいえ」と回答した人が87.0%という結果になりました。
約10人にひとりの割合で、自分の家が盗聴されているのではないかと心配になったことがあることが判明しました。
「はい」と回答した人が心配になったきっかけについてみてみましょう。
テレビの特集で…
よくテレビで盗聴器を仕掛けられている家を見るので、家の中でも重要な内容はあまり大っぴらにしていないようにしている(20代女性)
以前テレビでそういう特集があっていたのを見て、机の下やテーブルを調べたことがあります。来客が多い家なので、変な人が 盗聴器をセットして帰ったかもしれないと疑心暗鬼になりました。怖い世の中になっています(60代女性)
こんなときに気になっちゃいます
帰宅したタイミングで電話が来て気持ち悪かった。たまたまかもしれないが、見張られている気がして盗聴器がしかけられているのではと疑った(40代男性)
ストーカーに…
ストーカーにあっていることに気づき、自分の家に不審なそうした盗聴器などしかけられているような気がしてなりません(50代女性)
ミニコミ誌に自分の名前や住所が載ってしまったことがきっかけで、怪しい人にストーカーまがいの行為をされたため(50代女性)
随分以前、若かった時にはかなりストーカー被害(当時はストーカーという言葉がなかった)にあったため盗聴器等心配だった(50代女性)
別居中の夫や元恋人が怪しい?!
別居中の夫に盗聴されていないか気になったことはある(50代女性)
元恋人をふった時にしつこくすがられ、別れてしばらくしてもちょうど帰宅したタイミングで電話が来て怖かった。見張られている気がして盗聴器がしかけられているのではと疑った(20代男性)
泥棒に入られて…
泥棒に入られたことでもしかして盗聴器も仕掛けられたかもと心配になった(50代女性)
近年の盗聴器は、小型化が進み内蔵バッテリーの持ちもよくなっており、部屋の中の日用品の中に仕込まれることが多い傾向にあるそうです。そのため、発見が難しいといわれています。
ネット通販などで簡単に購入することができることもあり、疑いの対象にならないものに盗聴器を仕込まれて盗聴され続けるという被害も実際に起こっているんだとか。
前述のとおり、盗聴器の販売数は年間で30万~40万台以上といわれていますが、盗聴器発見業者によって発見されるのは1万台程度で年間販売台数の5%程度だそうです。
盗聴器が仕掛けられている際に起こり得ることとして、固定電話に雑音が聞こえたり、テレビを見ているときにノイズが走るなどがあげられます。そのようなことがよく起こる場合は、盗聴器発見の調査を専門の業者に依頼することをおすすめします。
もし盗聴器を発見した場合は、自分で盗聴器を外したり触ったりせず、家から少し離れたところで警察に通報しましょう。
また、警視庁生活安全課のTwitterによると「お宅に盗聴器が仕掛けられています」と突然警察官を装う男から電話があり、「そのせいで家中のカード情報が漏れ、あなた名義の偽造カードが出回っている。すぐに手続を」と説明されるような、盗聴器というワードを利用した言葉巧みなアポ電も発生しているとのこと。注意したいものですね。
■調査概要
調査期間:2022/11/02〜2022/11/07 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:987名 |
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