あなたが「仕事を辞めたい」と思う瞬間について、当てはまるものをすべて選んでください
ボーナスがないもしくは低いとき 20.9%
自分が仕事でミスをしたとき 20.2%
給料日に金額を見て低かったとき 18.4%
顧客が面倒なとき 15.1%
上司に怒られたとき 13.8%
会社の経営方針が「的外れ」「とき代遅れ」だと感じたとき 13.3%
希望しない異動・転勤があったとき 11.0%
通勤電車が辛いとき 9.9%
部下やスタッフが使えないとき 9.2%
長期休暇明けの直後 8.9%
残業しているとき 8.9%
朝礼(終礼)や会議などが面倒なとき 8.2%
評価面談を受けたとき 7.4%
投資でぼろ儲けしている人の話を聞いたり、SNSアカウントを見たとき 5.6%
会社の設備がしょぼいとき 5.6%
長期休暇中 5.4%
同僚から、会社や別の社員に関する悪口を聞いたとき 5.1%
友達や知り合いの幸せそうな状況を知ったとき 4.1%
Youtuberの年収を聞いたとき 3.3%
仕事の飲み会や会食に出席したとき 3.3%
その他 3.1%
経費を削減しろと言われたとき 3.1%
ギャンブルで儲かったとき 0.5%
「仕事を辞めたい」と思う瞬間はない 29.1%
ランキング形式で、それぞれの意見をご紹介します。(「仕事を辞めたい」と思う瞬間はないを除く)
【5位】上司に怒られたとき 13.8%
連日連夜、1〜3時間、『頭がおかしい』『年収200万の価値もない』など、モラハラ説教を受けてノイローゼ気味になった。ミスをして革靴を投げ付けられて、罰として自腹で出張に行くように強要され、その日一日欠勤扱いで無給にされた(40代男性)
理不尽に怒鳴られたりすると、この年齢になってまで怒られて自分はいつまでこの人の下でこんな生活をするのだろうといろいろと嫌になる。結婚して家庭を持っていて幸せそうな友達を見ると、自分は一体何をやっているのだろうと思う(30代女性)
理不尽なことで上司に怒られたり、気分屋の上司の顔色を窺いながら仕事するとき、なんでこんなことに気を使わなきゃならないのか、と辞めたくなる(40代女性)
【4位】顧客が面倒なとき 15.1%
理不尽なクレームを対処しているときは仕事を辞めたくなる(40代男性)
コールセンター勤務なので、理不尽で非常識な人を相手にしたとき(30代男性)
誠意をもって仕事をしてるのに、無理難題を言う客にあたると嫌になる(40代女性)
【3位】給料日に金額を見て低かったとき 18.4%
不景気やコロナで売り上げが落ち込み、収入減少状態がずっと続いているから(60代男性)
残業時間が減ったため給料が大きく減った(60代男性)
人事評価の書類は年に2回提出させられているが、他部署と違って一度も面談を実施されない。仕事量は増え続けているのに給与は変わらず、引かれる分だけが増えるから手取りは少なる一方(40代男性)
【2位】自分が仕事でミスをしたとき 20.2%
簡単なミスをしたときは、自分が情けなくなって辞めた方が楽だと思う(70代女性)
自己嫌悪でそう感じるときがあるから。年々仕事の質が落ちているような気がする(40代女性)
【1位】ボーナスがないもしくは低いとき 20.9%
給料が安いのに朝早くから働かされ、ボーナスがないにもかかわらず嫌味を言われたときにはやめたくなる(20代男性)
会社業績に引っ張られるてボーナスが思ったより低く、業績がさえない会社を恨みたくもなる(50代男性)
プロジェクトを苦労してなんとか完遂した割にはインセンティブが思ったより低く、仕事の報酬価値を安く評価された(40代男性)
【番外編】仕事を辞めたくなるのはこんなとき
家庭持ちの人に残業を代わってといわれたとき(30代女性)
ギャンブルで1カ月の給料分くらいが当たると、こっちの方が効率がよく思えてしまう(30代男性)
仕事を押し付けて帰る同僚に、メールの頭にお疲れ様と書くときキレそうになる(50代男性)
残業、休出で180時間を超えていた頃は心身ともにおかしくなっていた(50代男性)
1位はボーナス、3位には給与がランクインし、やはり仕事のモチベーションにはお金が大きな影響を及ぼすことを改めて感じる結果となりました。
また、上司などとの職場での人間関係に不満を抱いたり、ストレスを感じているという生々しい声も目立ちました。一度仕事が嫌になると、不満がますます溜まってパフォーマンスの低下にもつながり、退職したいという気持ちがさらに強くなる可能性もあります。
とはいえ、今の環境をすぐに変えることはなかなか難しいこともありますよね。そういったときは、まずは冷静に自分の状況を振り返ってみましょう。信頼できる上司や同僚がいる場合は、思い切って悩みを打ち明けてみるのもひとつの手です。
それでもどうにも状況が変わらないときは、転職することを検討してみることも必要なのではないでしょうか。
■調査概要
調査期間:2022/12/07〜2022/12/12 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の会社員の男女 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:392名 |
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