政府の決定で「屋内でもマスク不要」となっても、マスクはするつもりだ
あてはまる 73.0%
あてはまらない 27.0%
7割以上の人が、政府の決定で「屋内でもマスク不要」となっても、マスクはするつもりでいることが判明しました。
「あてはまる」と回答した人を年代別でみてみると・・・
20代で約63.3%、30代で約63.2%、40代で約70.1%、50代で約75.8%、60代で約76.5%、70代以上で約80.5%となりました。高年齢になるほど、より強くマスク着用を続けるつもりでいることもわかりました。
それぞれの意見をみてみましょう。
マスク継続派
マスクがあるとメイクしなくていいから楽。自己防衛にもなるし(40代女性)
急にマスクを外した場合、どうしても他者の目が気になるので、様子を見て対応したいと考えている(60代男性)
コロナにまだかかってないし、医者と相談してワクチンも打ってないので、自分自身抗体を持っていると思えない。かかったら自分自身どうなるかわからないから(50代男性)
業務上、医療・介護関係に次ぐレベルで予防を徹底しているので、他の業種が完全に外すようになってからでないと外しにくい。高齢の祖母と同居しており、自分の罹患よりうつしてしまうことが怖い(30代男性)
そもそも自分自身の健康は自分で守る必要があるわけで、コロナが蔓延している状態において、政府の決定などを気にして、自らの安全や他人の安全をないがしろにしようとするのは愚かとしか言いようがない(50代男性)
マスクが習慣化している上、つけていてもつけていなくてもどちらでもいいならつけているほうが悩まずに済むので精神的に楽。つけてる人のほうが多いなーとか、今くらいの密ならつけたほうがいいかなーなど考えるのが面倒(40代女性)
咳や鼻水がふいに出ることもあるので、感染などの周りへの影響がとても気になります。自分自身も電車などで隣に座っている人、すぐ目の前に立っている人、近距離でマスクなしで咳やくしゃみをしたらやはり気になってしまいます(40代女性)
まだまだ感染者が増加している現実を考えると、この先感染爆発の可能性がゼロとは決して言いきれない。ましてや一度感染経験があってもワクチン接種していても再感染の可能性がゼロではないことを考えたら、感染の危険性可能性のあるリスクは避けたい(70代女性)
マスクやめる派
ご飯を食べる際には、みんなノーマスクで会話をしているのであまり意味がないと思います(20代女性)
正直マスクの費用も高いし、忘れてしまったときに慌てて家に取りに帰ったりすることもあり面倒に感じている(40代女性)
政府の決定に関係なく行動するつもり。屋内で密集してなかったり、会話がなければ危険はなさそうと思っている(30代男性)
マスクをしていると肌は荒れるし、メイクも楽しめない。コミュニケーションがとりづらいし、これから先マスクをしたままは嫌だから(20代女性)
外ではマスクは付けていませんが、手首にブレスレットのように付けています。冷たい視線を感じるときがあるからです。私自身、持病のせいかマスクをすると酸欠のように苦しくなります(60代男性)
世界ではすでにほとんどの国々でマスク着用は任意となっている。実際にこの1年でタイ、ベトナム、カンボジア、ラオスと旅行に行ったが、ベトナム、カンボジア、ラオスでは半分以上の人々がマスク非着用、タイはまだ着用率が高いとはいえ、非着用で過ごしてもとがめられることは一切ない。日本は政府の決定が遅すぎる(50代男性)
政府の決定で「屋内でもマスク不要」となってもマスク着用を続けると回答した人からは「自衛のために」という声が多くあがりました。
一方で、マスク着用を続けないと回答した人においては「マスクをしていると息苦しいから」という理由が多く見受けられました。
コロナウイルスが5類に移行された場合、マスク着用について個人の判断に委ねる方針とのことですが、あなたはどう思いますか?
■調査概要
調査期間:2023/01/24〜2023/01/26 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:974名 |
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