今年で4年目になるコロナ禍によって、大人数での会食や宴会は控えているという人は少なくないのではないでしょうか。
早ければ今春にも、コロナウイルスは2類相当から5類へ移行されると報道もありましたが、世の中の人は今後の大人数での会食や宴会についてどのように考えているのでしょうか?
そこでロバ耳編集部では、以下の内容でアンケートを実施しました。
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コロナ禍で3年くらい制限されている「大人数での会食・宴会」を、そろそろ再開したいと思いますか?
そう思う 11.4%
ややそう思う 17.7%
あまりそう思わない 34.1%
そう思わない 36.7%
「そう思う」「ややそう思う」と回答した人が29.1%、「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した人は70.8%という結果になりました。
7割以上の人が、コロナ禍で制限されている大人数での会食・宴会を再開したいと思っていないことが判明しました。
それぞれの意見をみてみましょう。
大人数での会食・宴会を、そろそろ再開したいと思わない派
お年賀クラスターをやらかした家の話を聞くと、まだ大人数での会食は時期がまだ早いかもと。年末に感染、2日に発熱からの陽性判明で、元旦に一緒にお茶を飲んだ客はみんなアウトだったとか…(40代女性)
会社の飲み会がなくなったことがコロナで良かったことです。もう、大人数のつきあいの飲み会は不要です。好きな人と、気の合う物同士で飲み会をすべきです(60代男性)
実は元から大人数の会食や飲み会が大の苦手なので、コロナ禍で大人数の会食の機会がなくなって助かっていたが、徐々に会食や宴会が再開しつつあって困っている(30代女性)
大人数での会食、宴会の機会はなくなったが、別にやりたいとは思わないので、今のままで構わない。話したい人がいれば個別に少人数で行けば事足りる(30代男性)
3年も友人と会ってないと、ひとりでいるのが気楽になって、集まりたいとも思わなくなった(70代女性)
会社の飲み会がなくなってせいせいしているから(30代女性)
大人数での会食・宴会を、そろそろ再開したいと思う派
近辺でも高齢者は家から出ない様子で、ますます心身に悪影響が出ている。高齢者施設は家族の見舞いもできず、認知が進んでいるように思う。感染対策はした上で、多人数の客を迎えてくれるお店があれば、クラス会でも開きたい(80代女性)
やはり飲みニケーションというくらいなので、会社以外の場所で話したり食事を取ることは、普段のコミュニケーションを円滑にするために大事かと思う(30代女性)
3年も経つと仲間の状況もいろいろ変化しているので、ひさしぶりに対面でゆっくり話したいと思う(50代女性)
いつも女子会は4〜5人でやっていたのに、今は全然できない。2人ランチのみなので寂しい(60代女性)
大人数で一堂に会したときの盛り上がりや一体感が好きだから(30代女性)
早ければ今春にも、2類相当から5類へ移行されると報道されているコロナウイルス。
5類に移行されることによって、大人数での会食や宴会はより開催しやすくなりそうですが、7割以上の人は再開したいと思っていないことがわかりました。
あなたはどうですか?
■調査概要
調査期間:2023/01/13〜2023/01/16 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:947名 |