花見の何が楽しいのかわからない
そう思う 12.9%
ややそう思う 17.4%
あまりそう思わない 38.1%
そう思わない 31.7%
「そう思う」「ややそう思う」と回答した人は30.3%、「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した人が69.8%という結果となりました。
3人にひとりの人が、花見の何が楽しいのかわからないと思っていることが判明しました。
「そう思う」「ややそう思う」と回答した人を年代別で見てみると…
20代で約48.2%、30代で約41.7%、40代で約34.0%、50代で約28.9%、60代で約29.5%、70代で約14.0%で、若年層ほどより強くそう思う傾向にあることもわかりました。
それぞれの意見をみてみましょう。
そう思う派
桜は美しいし写真に撮ることはあるが、花見そのものが楽しいという感覚は理解できないと常々思っている(20代女性)
単純に景色、風景として見るならありだけど、花見にかこつけて呑みたいだけの集まりにしか見えないからアホらしいと思っている(30代男性)
花を見ながらお茶をするというのはわかるのだが、お酒を飲むとトラブルが起きる気がする。情緒を感じるイベントのはずが台無しになることが多い(30代男性)
ただ馬鹿みたいに飲んで騒いでいるだけで趣旨を勘違いした人が多い。迷惑な飲み方食べ方をする人が花見をしている傾向があるように思います(30代女性)
純粋に花を見るのが花見だと思う。宴会で騒いでいる人たちを見ても、誰も花なんか見てない。3月〜4月の寒い屋外で宴会して何が楽しいのか理解不能(30代女性)
何回か行ったことがありますが、楽しいと思ったことがないのと、お酒を飲んで騒いでいることが終わるのをひたすら待っている状態だったから(60代女性)
そう思わない派
花も団子も!です。綺麗なサクラを愛でて、美味しいお酒と食べ物。幸せな時間です(50代女性)
職場で仕事が終わった後、残った売り物をもって近所の公園の夜桜の下で小さな宴会をしたのが楽しかった(70代女性)
単純に見てきれいだなと思うし、友人や家族と食べたり飲んだりしゃべったりするのが楽しい。花見がそういうきっかけになることがいい(50代男性)
毎年近所の川の堤防沿いの桜を弁当持参で見に行っている。逆に花見に興味をもたない人は、サクラの開花期に何を感じているのだろうかと不思議に思う(60代男性)
花見自体はそう楽しいとは思わないけど、花見を口実に普段ゆっくり話せない人たちと交流できる機会があるのはうれしい。ここ最近はコロナの影響で集まることができなかったし、そのような機会もまったくなくなってしまったけれど…(40代女性)
いかがでしたか。
今回の調査では、3人にひとりの人は花見の何が楽しいのかわからないと思っていることが判明しました。
また、若年層ほどその傾向は強く、20代ではおよそ半分の人がそう思っていることもわかりました。
今年のソメイヨシノの開花は広範囲で平年並の予想で、3月18日に東京で全国の開花トップを飾ると見られています。
あなたは今年こそお花見をする予定ですか?
■調査概要
調査期間:2023/01/31〜2023/02/02 |
調査方法:インターネット調査 |
調査対象:全国の男女 |
モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight |
調査人数:956名 |
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