【違いがわかる？シリーズ】第2弾は「カフェオレとカフェラテ」　6割弱の人が違いがわからないことが判明

「カフェオレとカフェラテ」ふたつの違いがわかりますか？

わかる　41.7％

わからない　58.3％

6割弱の人が「カフェオレとカフェラテ」の違いがわからないことが判明しました。

「わかる」と回答した人の主なコメントをみてみましょう。

「カフェオレとカフェラテ」の違いは…

さまざまな意見がありましたが、実際のところ「カフェオレとカフェラテ」の違いはなんなのでしょう？

正しい「カフェオレとカフェラテ」の違いって？

まず、カフェオレはフランス語、カフェラテはイタリア語でどちらも「コーヒー牛乳」という意味ですが、使うコーヒーにも違いがあります。

カフェオレの語源はフランス語の「café au lait（カフェ・オ・レ）」で、カフェはコーヒー、レがミルクを指します。ドリップコーヒーに温めたミルクを入れたもので、一般的にドリップコーヒーは浅煎りの豆を使うため、苦みの少ない味わいです。

一方カフェラテの語源はイタリア語をもとにする造語の「Caffè Latte（カフェ・ラッテ）」で、カフェはコーヒー、ラッテがミルクを指します。

カフェラテは、沸騰の蒸気圧を利用して抽出したものであるエスプレッソコーヒーを使って作ります。また、カフェオレのドリップコーヒーとミルクの比率は1：1とされており、カフェラテのエスプレッソとミルクの比率は1：4とされています。

一般的にカフェオレは苦みが少なく、カフェラテは苦みのある味わいですが、カフェラテのほうがカフェオレよりミルクの比率が多くなります。

いかがでしたか。

今回の「違いがわかる？シリーズ」の調査では、6割弱の人が「カフェオレとカフェラテ」の違いがわからないことが判明しました。

あなたは「カフェオレとカフェラテ」の違いがわかりますか？

■調査概要