【違いがわかる？シリーズ】第3弾は「ミルクティーとロイヤルミルクティー」　わからないと回答した人の割合は…？

「ミルクティーとロイヤルミルクティー」ふたつの違いがわかりますか？

わかる　30.0％

わからない　70.0％

7割の人が「ミルクティーとロイヤルミルクティー」の違いがわからないことが判明しました。

「わかる」と回答した人の主なコメントをみてみましょう。

「ミルクティーとロイヤルミルクティー」の違いは…

さまざまな意見があがりましたが、実際のところ「ミルクティーとロイヤルミルクティー」の違いはなんなのでしょう？

正しい「ミルクティーとロイヤルミルクティー」の違いって？

ミルクティーとロイヤルミルクティーの違いは、作り方にあります。

ミルクティーは、紅茶（ストレートティー）に牛乳を加えた飲み物のことを指し、発祥地はオランダだとされています。

紅茶の茶葉を熱湯で蒸らして抽出し、そこに牛乳を加えて作ります。紅茶の国と呼ばれるイギリスでは、紅茶といえばミルクティーを指すほどにポピュラーな飲み物なんだそうです。

一方、ロイヤルミルクティーは、水と牛乳で茶葉を煮出すような形式で抽出した紅茶のことを指します。

水と牛乳を沸騰直前まで温めて茶葉を加え、蒸らして抽出します。

ロイヤルミルクティーは日本では「英国風ミルクティー」と呼ばれることもあるため、イギリス発祥の飲み物だと思われがちですが、なんと日本で考えられた飲み物なんです…！

また、作り方が違うため、当然味にも違いがあります。一般的に、ミルクティーはすっきりとした味わい、ロイヤルミルクティーは濃厚でコクのある味わいと表現されることが多い傾向にあります。

いかがでしたか。

今回の「違いがわかる？シリーズ」の調査では、7割の人が「ミルクティーとロイヤルミルクティー」の違いがわからないことが判明しました。また、ロイヤルミルクティーはイギリス発祥だと思っていたという方も少なくないのではないでしょうか。

あなたは「ミルクティーとロイヤルミルクティー」の違い、知っていましたか？

■調査概要