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【ワイヤレスイヤホン】落としたりなくすのが怖くて使えていない人の割合は？「トイレでうっかり落としてしまいそう」

ワイヤレスのイヤホンは、落としたりなくすのが怖くてまだ使えないか？という調査で、4割弱が「はい」と回答した。

2023/03/28

robamimi編集部

ワイヤレスイヤホンは、AppleのAirPodsを筆頭に、街中で使っている人を見かけない日がないほど人気ですよね。

コードがないので、コードが絡まったり引っかかったりすることなく、ストレスフリーに音楽を楽しむことができます。

しかし、コードがない故に落としやすいというデメリットもあります。

大人気のワイヤレスイヤホンですが、落としたりなくすことが怖くて使えないという人は一体どのくらいいるのでしょうか。

そこでロバ耳編集部では、スマホや携帯電話でイヤホンを使う方296名に以下の内容でアンケートを実施しました。

ワイヤレスのイヤホンは、落としそうだしなくしそうなので怖くてまだ使えない

ワイヤレスのイヤホンは、落としそうだし、無くしそうなので、怖くてまだ使えない。

はい　38.5％

いいえ　61.5％

4割弱の人が、ワイヤレスイヤホンを落としたりなくすことが怖くてまだ使えていないことが判明しました。

主なコメントをご紹介します。

駐車場で落とした人がいて、探すのを手伝ったことがあるので（40代女性）

頭を傾けたらポロッと落ちて、トイレでうっかり落としてしまいそう（30代男性）

ワイヤレスイヤホンは落としそうなのに価格も高い。しかも充電しないと使えないので不便（50代女性）

買ってすぐなくしてしまう話をよく聞くのと、フリマアプリで片方だけ出品しているのをよく見るので（30代女性）

小さいものは置いた場所を忘れて探すようになり、かえって面倒。コードがある方がわかりやすい。音が飛ぶこともないので確実（60代男性）

ワイヤレスじゃないイヤホンを使っていますが、私の耳の形が悪いのか、すぐ外れてしまいます。色々使ってみたけど、どれを使ってもしっくりはまりません。これでワイヤレスを使ったらすぐになくしそうで怖くて使えていません（50代女性）

ワイヤレスのイヤホンはなくしたり壊れたりするのを前提に選ぶ。高級品は買わない（40代女性）

外で落としたことはあるが、すぐに気がついた。ひやっとはしたが、注意深くなれば大丈夫だと思う（30代女性）

ワイヤレスイヤホンはなくしそうだけど、今までになくしたことがない。値段が高いから大事に扱おうと思うし、なかなかなくさない。一度ワイヤレスを使うと、有線イヤホンには戻れない（30代女性）

気を付けて装着していれば、紛失することもないし、落とした場合も感覚で分かる。ただ、道路わきの側溝に落とした場合や、駅のホームで線路上に落とした場合には悲惨な目に合うかもしれないので、そのような場所ではイヤホンを外して通過することもある（60代男性）

いかがでしたか。

今回の調査では、4割弱の人が、ワイヤレスイヤホンを落としたりなくすことが怖くてまだ使えていないことが判明しました。

使えていない派からは、高価なものなので落としたりなくすのが怖い、という声が目立ちました。

その一方で使っている派からは、最初から落としたりなくしてもいいように安価なものを選んでいる、という声もあがりました。

近年、鉄道利用者が駅でワイヤレスイヤホンを落としてしまうことが急増しています。JR東日本によると、2020年に東京近郊だけで3カ月間で約950個が線路に落ちたことが発表されています。

ワイヤレスイヤホンを落とさないようにするには、自分の耳に合う形のイヤホンを選ぶ、自分の耳に合うイヤーピースサイズを選ぶ、正しい装着方法を心がけることが大切です。注意して使いましょう。

■調査概要

調査期間：2023/03/09〜2023/03/11	調査方法：インターネット調査
調査対象：スマホや携帯電話でイヤホンを使う全国の男女	モニター提供元：株式会社ドゥ・ハウス／myアンケートlight
調査人数：296名